自律神経の整え方
- Category:お知らせ
- Date:2025年01月09日
昨夜、だいたい睡眠時間2時間くらいで中途覚醒しました。首の筋肉が痛くて目が覚めるのは久しぶりです。
最近はかなり頭を使ってますし、昨日はブログを2本書いたので、かなり身体が固まっていたのだと思います。
この身体の硬直は、交感神経の働きを高めます。
主に直感や霊感は、身体がリラックスして脳にキャパがないとかなり鈍ります。
「神様と繋がれない」という感覚の時は、だいたい交感神経優位の状態で、チャクラが閉じている状態の時が多いようです。
こういう時ほどネガティブな気分になり、そこから邪気の類を呼び込んでしまうので、自律神経の調整はチャクラの維持と同様に、メンタリティのケアに欠かすことができません。
このブログで急に「健康」に関して扱った方がいいかもしれない、という感覚がしたので、今回取り扱ってみようと思います。
一応、学術的な裏付けはあるのですが、そこまでの説明は省きます。興味のある方はご自身で裏付け作業をされると、確証が得られるかもしれません。
今回扱うテーマは、「自律神経の調整について」です。
神代に生きる人々、現人神を目指す方々は、この数ヶ月で魂の試練を何度か乗り越えてきた方たちだと思います。
私もそうですが、魂レベルで感じるプレッシャーは相当なものでした。
24時間、無意識が動いている感覚があり、しかも日常生活も気を抜けないので、疲労を抱えていた方が多かったのではないでしょうか。
冬至でエネルギーが劇的に切り替わり、年も変わり正月期間も明けたので、身体が追いついていない方もいらっしゃると思います。
ただ、何となくこの数日間は神代勢的には凪の時間に入っているような感覚があり、ゆっくり心身を落ち着けるにはいいタイミングかもしれません。
霊感、それも憑依体質の方ほど、最近の負の波長に引っ張られて身体の不調を感じているのではないでしょうか。
私の体感では、この低い波長を受けるとストレスになります。また、わざと波動を上げようとするにもストレスがかかります。
ストレスは呼吸を浅くし、胸郭周りの筋肉が収縮し、背中や肩や首がコリ始め、脳に酸素と血液が行き渡らなくなり機能が鈍って、交感神経にスイッチが入ります。
この状態が続くと、いわゆる「自律神経失調症」という慢性的な愁訴感を誘発します。
私はこれに関しては罹患してる時期が長かったので、ここでは自律神経を整え、リラックスしやすい身体に戻すためのメソッドを記載します。
今回ご紹介するのは、「上半身のコリ」をほぐすのに私が役に立ったセルフ整体の方法です。
- 脳幹体操(ライオン体操)
- 478呼吸法
- 龍神体操
1.脳幹体操(ライオン体操)
これは「間脳体操」とも呼ばれますが、「ライオン体操」という名称でも知られるセルフ整体です。
- 口を大きく開ける
- 首をゆっくり左右に大きく回す
ライオンが吠えるような動きに見えるので、「ライオン体操」というそうです。
これは首の後頭下筋群の奥にある、第一頚椎あたりの筋肉のコリをほぐし、血流を良くする働きがあります。
首のコリの主な原因は、頚動脈付近にある胸鎖乳突筋が起こしているケースが多いのですが、首のコリをほぐせても首の深い部位のコリは、なかなかほぐれません。
この体操によって脳に近い筋肉が緩むので、常に緊張されている方ほど効果を感じられると思います。
ただし、首のコリがひどい方や頭にあまり血が回っていない方は、できるだけゆっくり慎重にやることをおすすめします。
首の筋が違ったり、目が回って気持ちが悪くなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
やりすぎることはないため、一日に何度やっても良いですし、適宜されると良いかもしれません。
2. 478呼吸法
この呼吸法は、アメリカの医師アンドリュー・ワイル氏が提唱したリラックス呼吸法です。
交感神経が高まると、まず第一に呼吸が浅くなり回数が増えます。これは身体が戦闘・防御体勢を取るからです。
あまりにこれが長時間続くと、横隔膜や胸郭周りの筋肉が硬くなり、自分でも呼吸が浅いことにすら気づかなくなります。
これは無意識に行なってしまうので、意識して呼吸を整えると身体のコントロールを取り戻しやすくなります。
- 4秒で息を吸う
- 7秒息を止める
- 8秒使って吐く
スピリチュアルの好きな方は、ヨガなどをされてる方も多いと思うので、呼吸法はかなりご存知かもしれません。
この呼吸法は、身体の深層筋肉を動かしながら呼吸器官を整えていくので、表層的にストレッチしているだけではアプローチできない深い筋肉にも作用していきます。
この深層筋肉のコリ、主に心臓周辺や腹部のコリは、長年のストレスで蓄積するコリなので、かなり意識下にも影響すると言われています。
私も、呼吸が乱れがちな時はこれで整えます。人間は1分間にできる呼吸数と交感神経が比例するため、呼吸数をセーブすることで神経をコントロールすることができます。
3.龍神体操
これは私が考案した独自のセルフ整体法になります。
私は座り仕事が多いので、背骨が硬くなりがちです。背骨が固まると胸郭が開きにくくなったり、巻き肩になって肩凝りやストレートネックになりやすくなります。
この背骨の運動と、ツボの組み合わせが「龍神体操」です。
やり方としては、まず始めに「肝愈」というツボを押さえる必要があります。
「肝愈」とは、背中の肩甲骨の下あたりにあるツボで、肝機能の他に不安、イライラなどの神経症状に効果があります。
この肝愈を、手を後ろに回して親指で押さえます。詳しく肝愈の位置を知りたい方は、申し訳ありませんが調べていただけますと幸いです。
手が回らない方は、かなり身体が硬い方なので、他のストレッチを行ってから実践してみてください(笑)
- 肝愈に左右それぞれ手を回して親指で押さえる
- 身体をそのまま時計回り、反時計回りにゆっくり大きく回す
この形が、何となく「龍神様」みたいだなと思ったので、このネーミングにしました。
私はこれと1の脳幹体操を合わせたりしています。
これをすることで、肩甲骨周りのコリと背中のハリ、背骨の硬直がだいぶ緩和されます。
肝愈のツボを押すことで背中周りの血行が良くなり、しかもメンタルの改善効果もあります。
これもやりすぎて悪いことはないのですが、急にやると筋を痛めたり、酔ったりするのでゆっくりやることをおすすめします。
とりあえず、今回ご紹介するセルフケアの方法は、以上の3つです。
メンタルの維持は、思っている以上にフィジカルの要素が重要です。
私は、健康の鍵は「血行」と「呼吸」にあると考えています。それに運動と食事と睡眠、規則正しい生活リズム、この全要素が揃えば風邪すら引かないと思っています。
一応私も実践してますが、自律神経の乱れはよく起こります。霊感のある方は脳を酷使しがちなので、よほど気をつけていないと邪気にやられやすくなってしまうと思います。
私も常に頭を使いすぎるので気をつけたいのですが、気づいたら重症になってたりします(笑)
もしお役に立てるのなら、ご活用ください。
他に様々なケア方法をご紹介できるかと思いますので、コメントに書いていただければ何かご提案できるかもしれません。