招神万来

弥栄の時代をつくる神様と人のためのブログ

コミュニティとお役目について

楽太郎です。

最近、現実世界で「似た者同士の引き寄せ」がの力が強まっているのを実感しています。

三次元世界で繋がる人たちはより強固に、神代のコミュニティに属する人たちも、より核心的になってきているように思います。
しかし同時に、「近いけれど縁は遠い」ような人からも距離ができ始めています。
そして、神代側も三次元側も、より共感性の高いコミュニティに収斂しているように見えます。

私の場合は、これまで「神代を作るために、このコミュニティと今後関わっていくんだろうな」という出会いも、何となく不一致な部分から距離が離れていっています。
どうやら神様たちの中で「こいつは神代のために単独で動いてもらった方がよい」と判断されているらしく、コミュニティとの関係が一方的にバツバツ切られていっています。
これも神様のご意志なんだろうと思い、コミュニティに属さなければ、という気持ちが出たり焦ってはいませんが、少し寂しい思いです。

今、神代を目指す人たちの中で、コミュニティに属する予兆がありながらも、何となくしっくりきていなかったり、なぜか離れていくのを感じてしまう方がいるかもしれません。
これに関しては、全く焦る必要はないと思います。

きっとタイミングの方が重要で、自分に条件が揃うか、他者や環境に条件が整うのを待つ必要があるだけで、いずれ神様がご神縁でバッチリ結びつける時が来るはずです。

例えば、これから神の求めに応じるのは、既存の何かが壊れるタイミングかもしれませんし、新しく何かを作る必要がある時かもしれません。
そのタイミングが何なのか、何がきっかけになって求めが生じるのか、それはその時が近づいてみないとわからないはずです。

ですから、今はその準備期間だと思って、必要な準備を神様のお導きで進めていけばいいのだと思います。

今、自分は才能を発揮していない、神様からはっきりしたお役目を与えられている自信がない、それをこなせている気がしない、という方もおられるかもしれません。

かく言う私もそうです。神様からは「そのまま続けなさい」というメッセージは定期的に受け取っているのですが、結果に繋がっている気は全くしません。

しかし、おそらく今は「やること、前に進むこと」の方が大事なのだろうと思います。

現人神というより神様の選抜に関わらず、「神と人の意思の調和」によって神代は作られるものであり、結果的に神代に繋がれば良いのではないでしょうか。

その調和は、神代の波動を何らかの形でこの世に投影していく、その一つ一つの小さな行動自体に意味があるのではないかと私は考えています。

例えば、「他人が使ったコップ」と「新品のコップ」は、モノとしての機能が同じでも付加された情報が異なり、それによって価値が違います。
つまり「神代の波動が一つ増える前の世界」と「神代の波動が一つ増えた後の世界」では世界の情報量が変わり、その変化が神代の実現に繋がっていくのではないかと私は思います。

ですから、「役に立っている、立っていない」というのは、人間側では判断しようのないことかもしれません。
あるいは、神様の側に立つ人が幸せで、ニコニコ笑いながら暮らしているだけで、神代の波動を発し続けている可能性もあります。

何が正しく何が間違っている、というのに拘らず、最終的にどんな世界が神代なのかを考え、神様からメッセージを受け取り、その結果に繋がっていく行動をしていけば良いのだと思います。

ですから、焦る必要はありません。
例え目の前が真っ暗でも、どんどん人が離れていっても、神様の求めを知り神様のご意思を信じていけば、間違いはありません。
神様はその覚悟を定期的にお試しになられますが、その答えを間違えないことが最も重要なことだと思います。

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