招神万来

弥栄の時代をつくる神様と人のためのブログ

神様はいると思う日

楽太郎です。

昨日、とんでもない霊障に遭った話は今朝書きました。
今まで病気をしたことがないわけではないですが、この霊障はちょっと引くくらい凄まじいものでした。

この対処法はある程度行って楽にはなりましたが、今晩は新月なので、昼過ぎにこれだけ調子が悪いと夜はどうなるのか、不安を覚えたら余計に具合が悪くなりました。

そのため、今のエネルギー状態では乗り切れないかもしれないと思い、本来なら神社へのお参りは午前中が望ましいのですが、すぐ氏神様の神社へ行こうと思いました。
私としては、お呼ばれする感覚がなければあえて神社に行かないことの方が多いです。ただ、今日ばかりは本気で助けてくれという気持ちでした。

神様は歓迎してないだろうなと思いながら歩いていたら、4連続青信号、というか神社までの信号機が全てタイミングよく青でした。
こんなことあるのかな?と思ったのですが、すんなり神社に着きました。

本殿に参拝して「邪気に耐えられない。助けてほしいです」とお祈りしました。
しかし、ご神気は感じるのに全く話を聞いていただけてる感じがしませんでした。

道祖神の氏神様にもお願いしたのですが、全く同じ感覚でした。
言ってみれば「いや…もう十分やってるけど…」みたいなニュアンスです。

私は諦めが悪いので、ちょっと境内に居座って神様のご意向をもう少し伺おうと思いました。

境内のベンチでしばらくいたところ、神様のことをふと思い、「おみくじをひいたら何か言ってくれるのではないか」と閃きました。

おみくじを引いて、ベンチに戻って開こうとした瞬間、「神風」としか表現しようのない息吹を感じました。
そこで心して開いたら、この内容でした。







これを見た瞬間、ちょっと泣けてきたというか、神様に心から感謝しました。

私はおみくじを引くと、小吉とか末吉しか見たことないのですが、大吉かどうかよりも「ちゃんと見てるぞ」と言っていただけたようで、すごくありがたかったです。

今回の邪気の原因の一つに、腹部(横隔膜)の過緊張というのがあり、普段と同じ姿勢で同じことをしているのに、どうしてこんな異常を感じるのか疑問でした。

ある人の話では、神代に渡る人々はいわゆる人間界から村八分にされている状態なので、第3チャクラ(所属意識)の乱れが起こるそうです。

確かに、私は今かなり収入面で困っていて、どうやってお金を稼ごうか頭を悩ませていました。
このご時世でお金を稼ぐということは、古い土の時代にある程度は迎合する必要があり、その意識は人間社会へ帰属することを意味します。

しかし、神代を選んだ人々は新しい世のために才能や創造力を発揮しなければならず、大昔のコンテンツや観念をリバイバルして回すような経済と、真逆の方向に向かわなければなりません。
そのため、私としてはずっとジレンマを抱えていました。
今の経済の流れがまだ古い時代にあるのに、私たちの才能は次の時代のために行使されなければならないからです。

ただ、今日神社にお参りして自宅につく頃、空に天使の梯子(薄明光線)がかかっているのを見て、「お前はもうこっちに来い」と言われているのだと思いました。

第3チャクラの乱れは所属意識なので、神様の中に身を置けば、確かにその欠如感は埋まるはずです。

少し前に、今この状況でどうやって稼ごうか途方に暮れていた時、「人心に向かっていくからうまくいかない。人を引き寄せる側に回ればいい」というアイデアがふっと浮かんで、納得はしたのですがその真意はよくわかりませんでした。
今になって、何となくどういうことかわかりました。

時代の主導権は、すでに神様と神代の人々にあるので、わざわざツキに見放された人の世からお金をもらう必要がないのです。
自分なりの才能で人に尽くせば、その功徳は神様が貯金して、いつかお駄賃として与えてくれる仕組みなのかもしれません。
ただ、その仕組みは目には見えないので、本気で神様を信じているか、本当に人の役に立っているのか、が問われるのだと思います。

「でもお金ないんだからしょうがないじゃん」とは頭の片隅で思う部分もあるのですが、神様なら考えていてくれるだろう、と思うのも信心の一部というか、今は神様の方だけを見ていれば間違いはないのかもしれません。

とにかく、なんか勇気が出ました。神様に感謝しています。

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